かかりつけ薬剤師とは

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「かかりつけ医」という言葉をよく聞くようになり、特に高齢者の多くはかかりつけ医を定めています。
かかりつけの医師を決めておくことによって様々な恩恵を受けられるようになりました。

それと同じように「かかりつけ薬剤師」という制度が生まれ、平成28年の4月からスタートしました。
調剤薬局を利用される患者があらかじめかかりつけ薬剤師を決めておくことで、毎回同じ薬剤師が担当することになるので、以前に処方された薬との関係性などをより深くチェックできるようになるでしょう。
処方された薬を患者が飲んで実際に効果が出ているのかどうかをチェックすることもあります。
かかりつけ薬剤師は、薬局を利用する患者にとってはとても頼もしい存在となるでしょう。
日本調剤の薬局全店舗で相談・利用可能です。

そんなかかりつけ薬剤師ですが、これになるためには定められている条件を満たさなくてはいけません。
一部を紹介すると、3年以上薬局に勤務経験がないといけませんし、今在籍している薬局に半年以上いるというのも条件に含まれています。
これらのような条件が設けられているからこそ、調剤薬局を利用する人から信頼される存在になれるのでしょう。

薬を服用するということは体調的にあまり芳しくない…という状態ですから、例えば調剤薬局が休みの日や夜間であっても、何か薬に関して相談したいことが出てきますよね。
そんな時かかりつけ薬剤師が活躍することになります。
かかりつけ薬剤師かどうかを問わず深夜や休日に電話で対応してくれる調剤薬局もありますが、処方された薬を理解しているかかりつけ薬剤師であれば安心して相談できそうですね。

この制度の特徴は、患者自らが薬剤師を指名することができる点にあります。
ですから薬局側から強制されることもありませんし、自分の思いを優先させられます。
指名する際には、国が設けている条件を満たしている薬剤師の中から希望する人を選び、用意された同意書に署名をし、お会計の際にかかりつけ薬剤師指導料として数十~百円ほど費用を負担し完了です。

この制度のデメリットはかかりつけ薬剤師指導料くらいですが、メリットは本当にたくさんあります。
信頼でき、自分のことを把握してくれている薬剤師がいるというのは、頼もしいですよね。
日本調剤ではかかりつけ薬剤師の同意件数が約25万件ということからも非常に多くの人が制度を利用していることがわかりますね。

かかりつけ薬剤師を指名したけれど別の人に変えたい…と思うこともあるでしょう。
そんな際には途中で変更をすることができますから、日本調剤の薬局でもとりあえず指名してみてはいかがでしょうか。
日本調剤はかかりつけ薬剤師などをはじめ、様々な手段で利用者に対して貢献していますね。

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